サクラ、というのは出会い系サイトでもっともやっかいで、今も昔も変わらずにサイト内に潜んでいるものです。かつては大量に雇われ、パソコンの前で登録者に対して次々とメールを送って報酬を得ていました。
最近では出会い系サイトの規制が厳しくなったり、市場が落ち着きを見せているということもあり、サクラの数も減ったようですが、サクラがいるのには変わりありません。
ですがたくさんの男性を一度に相手にするというのは中々難しいですし、人件費もかかります。
そこで最近はコンピューターソフトにあらかじめ定型文を埋め込んでおき、新規の会員や既存の会員に同じメールを送るという方法が採られているようです。
もちろんプロフィールも登録されており、架空とはいえ女性の名前を使ってメールを送りますから、男性から見れば実際に女性が男性宛に送ったようにしか思えません。
そして返信をすればまたさらに新たなメールが届くようになっているのです。
ですが定型文ですから内容は変わりませんし、男性から送られてきたメールを読む人はいません。
ですからメールのやり取りをしていれば、文章に繋がりがない、話が通じていないということが分かるでしょう。
たとえば趣味を聞いてみたり、どこに住んでいるのか聞いてみたり、仕事内容や職業、○○の美味しいお店の情報を聞いてみたりしましょう。
すると返信には女性の名前と、あなたが今どんな状況でどんな気持ちなのかを聞いてきたり、女性側からデートに誘うような文言が含まれたような言葉、人妻からのメールなどさらにデートを確実にするための誘い文句を含んでくることでしょう。
つまり、あなたの質問に対しての答えは何一つ書かれていないのです。
しかもメールに興味がないとも捉えることが出来ますよね。
このようなメールは一度質問メールを送ればすぐに正体がわかります。
ですからこうしたメールを受け取ったら、すぐに交流を持つのをやめましょう。
サクラは人間ですから、男性のメールを読んでその答えを返信に綴ります。
メールアドレスなどの質問でない限り質問には答えてくれるのです。
ですから一般の会員との見分けをつけるのも少し苦労します。
そのため、ロボットメールよりも、サクラの方が厄介だといわざるをえません。